腑抜けになったので、気合いをいれるために、逃避的読書。

遅ればせながら、佐藤優国家の罠』じっくり読む。
おもしろい(とくに検事とのやりとり)。
なんども読み返す。
自分のことを「情報や」と位置づけているところが興味深い。
海外との折衝って本当に接待のプロ技術を必要とされるところだなーと思った。
女性文化(というか女性性というジェンダー)に顕著な「気遣う技術」をけっこう体得しているようだけど、
かといって、女性にシンパシーを感じているふうには見えないところが、
マッチョ社会で「愛される理由」なのかも。
ふとロッセル・ホーブ・ロビンズ『悪魔学大全』のある部分を思い出して拾い読み。
毎度のことながら「身が引き締まりました」。魔女狩りコワイ。