2007-01-01から1年間の記事一覧
いつのまにか、Wikipedia に小谷真理の項目ができている! と思ったら、書きかけか(^^;)。なので、全仕事目録完全版をめざしてサーベイ中。書籍だけだと、こんな感じ↓。 細かい仕事は多すぎてリスト完成への道のりは遠い。とりあえず、ということで。小谷真理…
長いこと、品切れになり、某Amazonの古本でも、すんごい値段の付いていた『女性状無意識』(勁草書房)が、重版しました。いや、よかったよかった。 Amazonでは、まだ書影がでてまへんが、ご紹介します。 表紙の写真は、当時四谷にあったボンデージ・ショップA…
http://d.hatena.ne.jp/cpamonthly/20071025
●トークイベント 『ゴシックの夢、ゴシックのリアル』高原英理 × 小谷真理文学界の黒薔薇姉妹、もとい、アッシャー兄妹が、死と暗黒について語り合います。 出演は、『ゴシック・ハート』と『ゴシック・スピリット』の高原英理氏、 『テクノ・ゴシック』の小…
9月25日にアップされていた(^^;)gender-sf.org/香山リカ・小谷真理・海老原豊、やすこの選評が読める。どれもおもしろいが、ぜんぶそろうと、重厚。 性差論もここまできたんだな〜。 写真は、9/2 横浜のパシフィコ・横浜で開催された世界SF大会での、贈賞式…
さまざまなトラブルを書いて、箱の中にいれていただいて、オークションにかける! もちろん、トラブル評論家による鑑定付き! (どんなトラブルでも鑑定します! ) 同じ価値があるトラブルとトラブルは、交換可能! 程度によって、二個のトラブルと、一個のトラブ…
世界SF大会というものの開催が、せまってきた。 こういう秘密結社系のお祭りだと、いろいろトラブルが予想されるのは、世の習い。 実は拙者も、現在、複数に、見舞われてはいる。 楽しい宝塚観劇のあと、ウキウキとサテンに入っても、つい額をあつめて話し込…
日本SF作家クラブのホームページより http://www.sfwj.or.jp/Nippon2007/index.html
巽孝之氏が、日本男児史上初めて参加したフェミニズム系文学賞であるジェイムズ・ティプトリージュニア賞。その今年度の選考の様子を衝撃的にレポートしたジェンダー研究会同人誌が通販開始されている。ご興味のあるかたは、こちらをどうぞ〜。 http://gende…
今年、日本人で、しかも男性でありながら、英語圏のフェミ系文学賞であるジェイムズ・ティプトリー賞の最終選考委員になった巽氏、あちゃらの文学賞の実態はどうなのか、といった事務的なプロセスから、候補作紹介、交わされた論戦の数々を次々披露。その、…
とりあえず、リストにあがってた小説の項目だけだけはクリア。この企画をやりはじめたころは、ジェンダーの意味にもティプトリー賞にも気をとられながらやってたけれど、最近は基礎知識が浸透してきた感じ。歴戦のツワモノあり、初参加者あり、で、肩の力は…
三コマめから参加。
さて、起きあがった御大は抱腹絶倒なつっこみをマイペースで開始。ふりまわされる若人。唖然とするスーザン。お茶目すぎる、御大。しかもまー、それが猥談っていうかねー(^^;) 人類の文学にとって、なにが必要なんでしょう? というきわめて真面目な観客の質…
文系・理系・海外の学者による国文学といったそろい踏みで迫力あるセッション。 巽孝之、瀬名秀明、スーザン・ネイピア各氏が、順に小松左京御大の著作からそれぞれ興味ある部分をひいて、自らの論旨を展開する、というやり方。 ひとりあたま、20-30分といっ…
4月29日のイベント・レポ。 上記は、紀伊國屋創立八十周年記念シンポジウムのテーマです。すごいですね〜、人類、ときて、文学、ですよ。今時大上段な構え方? とも思うけど、実はそれほど遠くない過去、小松左京御大が、筒井康隆氏ほかのSF作家のかたたちに…
ジェンダーSF研究会の同人誌・新刊が発売! 紀伊國屋書店のイベントとSFセミナーの合宿にならぶ模様(^^) 内容は、今年のティプトリー賞の選考過程と作品が紹介されている。執筆者は、巽孝之・海老原豊、両氏。 それと、サンゴさまの美麗マンガ。
「人類にとって文学とは何か」現代日本SFが歩み始めて半世紀。かつて新たな文明批評のかたちであったSFは社会的にも浸透と拡散を遂げ、いまやあらゆる表現ジャンルにおいて変質と解体の道を辿った。その過程で、文学はいかに自らの射程を「人間」から「人類…
行くぞ〜。昼間は下記、夜はSFセミナーの合宿企画(センス・オブ・ジェンダー賞予備選考会&ティプトリー賞内幕打ち明け話)へ。
マッドな仕事の合間に、たまには、踊ってみたりして(^^)。 http://akagirisuko.moe-nifty.com/
田幸和歌子の金魚の記事が帰ってきた! (Exite Bit)http://www.excite.co.jp/News/bit/00091173892952.html密かに楽しみにしているエキサイト・ビットの小ネタニュース。 しかも、今日のネタは、あの育ちすぎた金魚! このニュース欄のためにあやしい焼きそば…
●小谷真理×高原英理■ト−クショウ/司会:今野裕一 3月24日[土]/19:00〜 「ゴシック精神・傷・身体・人形」 ■ 定員30名 ■ チケット:1500円 (入場料込み) 会場■parabolica bis[パラボリカ・ビス]2FCostad'Eva[コスタディーバ] 東京都台東区柳橋2・18・…
人形作家・三浦悦子さんの個展が、parabolica bis[パラボリカ・ビス]で開催されます。 三浦悦子『聖体礼儀』――記憶の饗宴 3月9日(金)〜 4月9日(月) 1F/Galleria Yaso nacht[ナハト] 【併催】 ☆やなぎみわ 『Fairly Tale 老少女綺譚』出版記念ショーイ…
ところで、特集全体を読みながら、『おこげノススメ』第13章の北野武論の冒頭部分「Bジェネちゃん、気をつけて」は、今読み直すと、ネオリベに対してもの申していたんだな、ということがよくわかる。当時は、Bジェネ(=バブルバカジェネレーション)と呼んでい…
出た! http://www.seidosha.co.jp/笙野さん、すごい! 小谷真理「脳内彼女の実況中継ーーテクスチュアル・ハラスメントはまだまだつづく」も控えめに収録されている(^^;)。
こういうのがふたたびできた模様(笑)http://scifitique.org/ぷちオープン企画↓もある模様(笑) メガネ+白衣+理系カフェ CAFE Scifi+tique(カフェ・サイファイティーク) ・科学20分?500オール(理系トーク&ドリンクサービス) ・指名制あり(ハカセ無料、メ…
■「怪獣と20世紀の夢」展 金沢21世紀美術館にて「怪獣と20世紀の夢」展が開かれます。イラストレーター・開田裕治氏作品の原画展示やカルト評論家・唐沢俊一氏プロデュースの講演、アニメ作品の上映、怪獣講談など、立体的な企画で「怪獣」の魅力に迫るこの…
恵方を向き、恵方巻きを食べるものらしい…。(←セブンイレブン方面の風習)う〜、しらんかった。もうらーめん食べちゃったよ。 機会があれば、すべての縁起をかつぎたかったのに〜〜。 お願い事もあったのに〜〜。 不覚。 それはともかく、満月。
行って参りました〜。場内はなんだか満席。男性が圧倒的に多い。 第一部は、永山薫著『エロマンガ・スタディーズ』がどういういきさつで刊行されることになったのかを中心に組まれた座談会。同著刊行に深い関わりをもつ東浩紀編『網状言論F改』 のメンバーが…
永山薫さんの『エロマンガ・スタディーズ』の刊行記念イベントがロフトプラスワンにて開催されます。 [http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/plusone.html + 「エロマンガ is Dead(or Alive)special issue 2007」 伝説のイベント、再び開催! 永山薫 著『エロ…
暮れに刊行された『メカデミア 1』。 小谷真理の「少女革命ウテナ論」が収録されている。 Mechademia 1: Emerging Worlds of Anime And Manga (Mechamedia)作者: Frenchy Lunning出版社/メーカー: Univ of Minnesota Pr発売日: 2006/12/22メディア: ペーパー…