2005-01-01から1年間の記事一覧

現代文学会創立10周年記念トークショー http://www.genbun.com/

1995年に創設された「現代文学会」が今年で10周年を迎えるのを記念して、トークショーが開催されます。現代文学会創立10周年記念企画 「文学 この10年」 日時:2005年 12月17日(土) PM2:00〜5:00(予定) 場所:青山学院大学 M202教室(JR山手線もしくは…

大野隆司氏の作品を扱っているホームページ (ネコ手が、かわいいっ)

http://www.agmuse.co.jp/oono.htm大野さんの挿絵は、名作をぜんぶネコが演じるという"かわおもちろい"試みでした。笑えます。 単行本では、ぜんぶカラーで全収録されております。 新聞ではつぶれてみえなかった、版画の木目が比較的きれいに再現されました…

新刊案内+トークショー案内

小谷真理『星のカギ、魔法の小箱ーー小谷真理のファンタジー&SF案内』(中央公論新社・1800円)。 12月20日発売予定。<読売新聞>2004.1.10から2005.3.30まで連載されていた「小谷真理のSF&ファンタジーの玉手箱」の単行本化。大野隆司氏のネコ版画とタッグを…

関連書籍……名著です。

「ジェンダーフリーに反対する人たちの間には重大な誤解がまかり通っているようだ。……彼らの最大の勘違い、それは「ジェンダーフリー」と「ジェンダーレス」を混同していること。(p.309) 物は言いよう作者: 斎藤美奈子出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/1…

お口直しは、一応ここ↓かな。

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20051006 「ジェンダーフリーとは」12/13にもとりあげられています。 http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20051213

とほほニュース

くすぶってたのが、表面化してる〜。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000266-kyodo-pol

テーマで読み解く日本の文学〈下〉現代女性作家の試み作者: 大庭みな子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る

テーマで読み解く日本の文学〈上〉―現代女性作家の試み作者: 大庭みな子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る

日本ペンクラブ女性作家委員会シンポジウム

『日本文学を読みなおす、女性作家の視点から』 日時:12月9日(金)午後6時開場/6時20分開演/8時30分終演 場所: 東京ウィメンズプラザ (B1)ホール (東京都渋谷区神宮前5-53-67) 定員:250名(予約不要) 参加費:500円 [プログラム] 開催挨拶:下…

女性作家のシンポジウム

大庭みな子・監修『テーマで読み解く日本の文学ーー現代女性作家の試み』(小学館)を中心にしたシンポジウムが、ありまする。

万聖節

ハロウィンからあけて今日は、万聖節。29日には魔女会議に出て、そのあとヴァルプルギスの宴夜を楽しんだ。 そこら中から魔女が発生して、みんなで飲んで騒いで楽しかった! これからクリスマスにかけて、夜のながーい季節になります(^^;)長い夜はあったかい…

プログレと建築・速報

会場の風景です。対談しているのは、『プログレッシヴ・ロックの哲学』の著者・巽孝之さんと気鋭の建築ジャーナリスト・磯達雄さん。

CHILDHOODS : 所謂サイバーパンク・ナイト

アニメーションを作っているスタジオ4℃のイベント。巽センセイと増田まもるさんといっしょに参加してきます。リチャード・コールダーも電話参加する(らしい)です。10/9夜23:00〜と遅い時刻の始まりですが、翌日は休日。だいじょうぶっす(なにがだ?) 場所は、…

プログレと建築

元名大SF研かつゼラズニイ・ファンクラブ(だったか)のI君がプロデュースする建築+プログレお洒落企画。 わたしも遊びに行く予定です。 あっ、もう今日じゃん!http://www.flickstudio.jp/beerandarchitecture/baa03.html

イベント三昧

関連イベント情報です。

金魚鉢の平常心

一ヶ月ちかくほったらかしておりました。 妄想してなかった…というより、別の仮想現実世界で踊っていたというか(^^;)。またしても台風様が上京するらしい。 今回のおとまりはシティホテルらしい(^^;) 水浸しにならないといいですね。 そういえば、昔シカゴで…

テクノゴシック

サイバーパンクの国で、小谷真理「テクノゴシック」昨日から発売。 四六判上製/304ページ、 定価:2,940円(税込) 2005年8月30日第一刷発行。 発行元:ホーム社。発売元:集英社。装丁はミルキィ・イソベさん。ペヨトル工房の本が復活したみたい。メタリッ…

台風様ご到着予定

夕方頃、いらっしゃる、というお知らせがやってくる。 窓をあけて遠くをみると、膝から下だけちょこっと見えた。「どこにお泊まりなの?」と巽先生。 「ハトヤかなー」とわたし。「勢力以前として強し」のお知らせがくる。お泊まりして、すこし精をぬかれると…

『ハイドゥナン』を読んでいたら、マッドサイエンティストのことが出てきて、人ごととは思えませんでした。

マッドサイのうちあげ

夕刻より、マッドサイエンティスト・カフェという風俗店の宴に行く。 風俗店なので、なかのことはくわしくは書けないのだが、世界征服のためのさまざまな企画が行われている。 宴では、博士とメイドと若旦那と着物ガールのひれふすなか、おお! 野望に萌える…

ワールドコンを欠席してしまった友人から

「2007年には日本にいきたーい」などなど。 たくさん撮った写真や映像を処理する。 ちなみにロンドンの地下鉄で撮った写真に妙なモノは映っていなかった。 ゴーストには嫌われているのかも。

ワールドコンでドラゴンといっしょに配線怪獣と闘った企画者から健闘を称えるメール

「来年もLACONでがんばろう」っって、来年もやるのかよー。

ハニバル・レクター博士からの熱い手紙二通。

「わが友よ、キミのオルガスマシーン好きにはいたく感銘をうけたよ、同封したのはあまりにも破廉恥な内容で英語圏では掲載できなかった短篇だ、たのしみたまえ〜、ワハハハハ」とかなんとか。

英国旅行のあとしまつ

帰国して早々、大量のメールが異次元から届いている。

弁当日和

パディントン駅からヒースロー空港までエクスプレス。ところで数日前から英国航空ではストライキが決行されていた。 ケイタリング会社のリストラに同情した従業員の一斉ストである。 ケイタリング会社関連のことなので、機内では水しかでないところもあった…

ピカデリー正午

ピカデリーサーカスのエロス像の下でリチャード・コールダー氏と待ち合わせる。 とても大柄な紳士が現れて、とつぜん、世界がバンコクになる。ちゃのみい。 ゲイ・ストリートとして名高いコンプトン・ストリートのLion Cityでタイめし。 そのあと、フォービ…

オトランド城の天使

オトランド城のあるストロベリーヒルへ行く。 ウォータールー駅でミートバイを買って、電車のなかで食べる。オトランド城ツァーすばらしかったのだが、さて帰ろうという段になって……ストロベリーヒル駅に電車が来ない。 発着を示す電光掲示板も無言。……。ま…

オックスフォード・ファンタジー

パティントンからオックスフォードへ電車で行く。 二等席にしたら、こんでいた。 11時、本屋ブラックウェルでランカスター大学のトニー・ピンクニー教授と会う。 テリー・イーグルトンのお弟子にして、ここの卒業生である教授の専門は、ウィリアム・モリス。…

列車のアクシデント

午前中、ベイカー街221番地Bに行き、帽子を買う。巽先生の撮影会。 午後、ウィリアム・モリスのレッドハウス訪問するため、電車でBexleyheathへ。 3:30PMよりツァー。美しい!Bexleyheath駅にもどってみると、アクシデントのため、電車が遅れているという。 7…

ロンドンの吸血鬼たち

午後ロンドン・サウス地区の調査からもどり、いよいよロンドン・ヴァンパイア・グループの月例会に行く。店は、オックスフォード通りの、Ben Crouch Tavern。夜八時を回っても、まだ明るいロンドン繁華街。 店に入ると、一瞬吸血鬼ではなくて、SFおたくの集…