列車のアクシデント

kingyo112005-08-12

午前中、ベイカー街221番地Bに行き、帽子を買う。巽先生の撮影会。
午後、ウィリアム・モリスのレッドハウス訪問するため、電車でBexleyheathへ。
3:30PMよりツァー。美しい!

Bexleyheath駅にもどってみると、アクシデントのため、電車が遅れているという。
7:30からミュージカルの『メアリー・ポピンズ』を観る予定だったのだが、待てど暮らせど電車は来ない。
駅の掲示板にはバスを使えと出た。

仕方がないので私設タクシーで近隣のルイシャム駅へとばす。
ルイシャムからグリニッジに電車で行ったところで、また電車の遅れ。
毒電波がダイヤ全体に波及してきたらしい。
しかたがないので、地下鉄線のノース・グリニッジ駅行きのバスを探す。
グリニッジの町並みはすばらしく、後がつかえてなければ本屋をのぞきたいところ。
グリニッジ天文台では、こびとが時計の針と格闘してなんとか時間をもどそうとしてくれたが、とっくに七時半をすぎていた。

パスをひっとらえて、ノース・グリニッジ駅へ。
チューブ(地下鉄)をめぐりながら、ロンドンへもどる。
8:30『メアリー・ポピンズ』、約一時間の遅刻。
ものすごくいい席だったので、観客をたたせて、えっちらおっちらまんなかの席に向かう。
メアリー・ポピンズが、「なんて、行儀悪い子なの!」と舞台で叫んでいた。

すいませんすいませんすいません。

劇場がはねたあと、やけ酒。千鳥足でホテルに帰る。