小谷真理解説本サーベイ13


エリアドルの王国

エリアドルの王国

14才のフランスの少女が書いたファンタジー。この年で、「死」をめぐる主題かよ、と最初は驚いたが、しかし自らの14才のころを思い出すと、けっこう背伸びしていろいろ難しいことに挑戦していた、かもしれない(^^;。




夢の灯りがささやくとき〈上〉―シャーリアの魔女〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

夢の灯りがささやくとき〈上〉―シャーリアの魔女〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

夢の灯りがささやくとき〈下〉―シャーリアの魔女〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

夢の灯りがささやくとき〈下〉―シャーリアの魔女〈2〉 (ハヤカワ文庫FT)

やっぱ魔女ファンタジーはええのぅ〜(喜)


ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚 (角川ホラー文庫)

ホラー作家にしてハードSFの旗手の第一長編。スプラッタホラーSFかと予測しながらよみすすみ、いやたしかにそうなんだけど、「こ、これは、ジェンダーSFではないかッ!」と驚愕してしまうエイリアン生態学が超おもろい。


しゃばけ

しゃばけ

第十三回日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞を受賞。何度読み返しても、かわいい〜。そして読み返すごとに、なぜか着物が着たくなるんだよなー。



テンダーワールド (講談社文庫)

テンダーワールド (講談社文庫)

サイバーパンク伝奇小説、みたいな不思議系ロマン。



クリスティー文庫創設で再刊された名作。いや〜名作です〜。としかいいようのない作品です。